2017/03/22 by プロストサイト – Update 2
スマホで書籍を売る時代を先駆ける – ダイレクト販売の売上倍増モデル
モバイルゲドン2017対応は、モバイルファースト時代を先駆ける絶好機です。トリプルサイトの情報発信を機軸にECサイトの売上を倍増します。倍増は通過点であり、本来目標は売上n倍増です。ツールはアフィリエイトとソーシャル連動です。
ECサイトの売上倍増体制作りの絶好機
モバイルケドン2017は、前向きに捉えればモバイル先駆けで、ECサイトの売上n倍増の絶好機です。アフィリエイト販促を加えた、トリプルサイトの情報発信が機軸です、そして、二階層のアフィリエイト会員の増殖とソーシャル連動の総合力でデイリーに推進します。
トリプルサイト構成のSEO情報発信
トリプルサイト構成は、インターネット広告に大きく依存しないSEO情報発信による書籍売上が目的です。SEO情報発信は、ダイレクト販売に留まらず書店売上を含むすべてに作用するものです。
トリプルサイト | ユーザー利便性 | |
---|---|---|
1 | 公式サイト | 書店に行かなくても書籍を買える詳細情報 |
2 | ダイレクト販売サイト | 購入場面に適した必要十分のコンパクトな情報 |
3 | アフィリエイト専門のプロストサイト | ユーザーの書籍ニーズにそった評価情報 |
書籍ダイレクト販売のトップランナー比較
書籍ダイレクト販売のトップランナーは、巻末関連トピックス3の大手情報企業系のA出版社と見られます。マルチ販売サイト構成による強力布陣です。その対比です。
商品明細情報 | CMS企業ECサイト | A出版社 | |
---|---|---|---|
1 | 公式サイト | ◎ | ◎ |
2 | ダイレクト販売サイト | ◎ | × |
3 | アフィリエイト専門のプロストサイト | ◎ | |
4 | アマゾン – 自社制作更新の独立商品ページ | × | |
5 | 楽天 – 自社制作更新の独立商品ページ | × | |
◎ × | モバイルゲドン2.0対応 モバイルゲドン2.0非対応(2017年2月現在) |
A出版社は、書店に行かなくても書籍を買える丁寧な情報発信を特徴としています。モバイル時代適応スタイルです。本ダイレクト販売は、そのよいところを見習っています。そして、モバイルに限ればむしろ優位に展開できる状況です。
アフィリエイトプログラムが戦力ツール
ECサイトの売上アップは、アフィリエイトプログラムが戦力ツールです。そのアフィリエイトプログラムでは、次のような課題があります。CMS企業ECサイトは実装の形で対応済みです。
アフィリエイトプログラムの課題 | CMS企業ECサイト | |
---|---|---|
1 | 外部委託ASPランニングコスト: 月額固定費50,000円レベル | 実装のため支払いコストゼロ |
2 | コミッション支払いの手数料: 30%レベル | |
3 | 販売場面に即した機動的なコミッション更新: 一般に非対応 | 自由更新 |
4 | 二階層によるアフィリエイト会員の広がり: 多くは非対応 | 二階層対応 |
二階層のアフィリエイトプログラムは、ねずみ算スタイルでアフィリエイト販促会員が広がる仕組みです。その告知と普及促進には、先導の活動モデルが役立ちます。その役割を、トリプルサイト三番目のアフィリエイト専門サイトが担います。
画像共有ソーシャルのピンタレスト
ピンタレストは、関連トピックス1にも記載の通りモバイルファースト潮流の中で米国で本格化しています。共有画像のワンクリックで、リピート購入の利便性が特徴です。スマホ適性とされており、ECサイトでは同系ソーシャルのツイッター比較で100倍効果の情報があります。そして、3年後にはソーシャル市場の1/3を占めるであろうとの米国の観測情報が見られます。このように、モバイル時代の書籍のダイレクト販売ではピンタレストを介したリピート購入ユーザー対応が注目されます。ピンタレストは日本にも進出済みで、楽天出資が伝えられています。
そのピンタレスト適応の、本CMSサイトの画面モデルです。画像サイズは、スマホ適応の縦長500px-680pxです。画像にカーソルが入ると、マークのように [P保存] が表示されます。画像共有を促すピンタレスト機能です。この画像共有の下で、ユーザーはワンクリック再訪できます(Re-Pin)。つまり、リピート購入チェックの起点です。
なお、日本のWebサイトは欧米に比べてモバイル進展が5年以上遅れている感があります。つまり、脱HTML遅れによる本来得られるべきスマホ売上を逃し続けている状況です。その一方では、日本のスマホ利用度は世界最先進と想定されます。モバイルゲドン2.0対応による、一気の進展が望まれます。そして、スマホ時代を先駆ける絶好機です。
